兵庫県伊丹に住むMIWAさんは、2005年7月に北海道へ向かってTOMOSとの旅をスタートさせました。直線距離で片道約1200キロ、ボアアップしてるとはいえ小さなモペットTOMOS、そして女の子のMIWAさんにはかなりタフな旅になることは誰の目にも明らかでした。でも、北海道をぐるっと回って約3ヶ月後、MIWAさんは無事に伊丹に帰ってきます。
もちろん旅にトラブルはつきもの。最大の危機が訪れたのは一ヶ月目です。北海道でエンジンが焼き付いてTOMOSが動かなくなります。旅もここで終わりかと思いきや、神戸からTOMOSのエンジンを空輸(!)してもらって載せ替えることで再スタート。
北海道を満喫して帰り道の途中、東京ではrocketshipTOMOSの呼びかけで集まったTOMOS乗りやバイク乗りのみなさんでMIWAさんを迎えることができました。旅も終わりに近づいた頃でしたから、最後までの安全を祈って見送ったのですが、その後、名古屋で再びTOMOSはエンジンを焼き付かせて動かなくなってしまいます。
残りの道、名古屋から車の荷台に乗ってTOMOSとMIWAさんは伊丹の部屋に帰ります。
「私ねぇ、 愛知まで走って来て、 何だか安心してたねん。 TOMOS TOUR 2005 目的はぜぇんぶ 果たし終わったから★≡ あとは帰るだけや、 はやく帰りたいな って、思ってたん。 だからさTOMOS、 あなたもここまで来て、 安心したん? 長い間、 つきあってくれて、 どうもありがとうな!! ぐっすりお休み★≡ 大変やったよね。 よくガンバッタね。」10月23日にMIWAさんはブログにこう書いています。
私がMIWAさんに最初に会ったのは、2005年2月・神戸西宮のCafeでのmeetingでのこと。旅人と書かれた名刺を差し出し、夏にはTOMOSで日本一周しますと言うので驚いたものです(そのmeetingには北海道へエンジンを送った中井さんもいらしてました)。その時はまさか本当に行くの?とは思っていましたが、ついにTOMOSで長旅をしてしまったMIWAさんに、この旅をもう一度振り返ってもらうことにしました。
これからTOMOSで旅に出たいという方にはきっと後押しになるでしょう。そして「ツーリングはちょっと無理」という方には、街乗りしていては気が付かない魅力と可能性がTOMOSにあることを再発見できる手紙インタビューになりました。














旅を始めて約3週間経った8月20日、北海道の留萌でTOMOSがダウン。エンジンが焼き付いてしまいましたが、留萌のBike屋さんでエンジンを載せ替えてもらい再スタートします(左2枚)。
ゴール直前の名古屋で再びTOMOSのエンジンが焼き付きます。友達の車に載せてもらい、伊丹に帰りました(右2枚)。