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キャブレターとエアーフィルターの清掃


やっとキャブに。
かなり舞い上がってまして、写真が少ないです。写真とる余裕がなかったくらいのドキドキ感、そしてデジカメの電池が予備も含めて充電不足のバカ丸出し。あぁ、先が思いやられます。ところが奇跡的にも元通りに戻せました。正直言って自分でもびっくり、ホッとしました。やっぱり奇跡だと思うので真似しない方がいいと思う、っつうかどんな方法が正しいのか分からず作業してるんで見る人が見ると、「ゲラゲラ、アホなこいつ」感たっぷりかも?凹むわぁ。


キャブレターとエアーフィルターの清掃

まずはキャブをはずしますためにエンジンを半分降ろします。で私の傍らにはA35エンジンのマニュアルとHONORARY発行のTOMOSパーツリスト。これらにはしっかりキャブレターの分解図が掲載されております。HAYNESマニュアルはA3エンジン用なのでまるで参考にならないので今日はお家でお留守番です。

サイドカバーを左右両方はずす。
燃料コックをオフにしてその先のチューブを抜く。
プラグケーブルを抜く。
マフラーをはずす。
チェーンをはずす。

 エンジンはフレームに3つのボルトで固定されています。上、中、下の三本の内、上と中の二本をまず抜きます。そして下の一本は抜かずに緩めるだけにします。するとエンジンが写真のように傾き、キャブレターがこんにちわです。エンジンが直接地面に接触しないように洗面器を逆さにして受けております。そう洗面器。

CARBURETTOR

まだエンジンにつっくつた状態のキャブレター様。
右に見える口を開けてる黒いのがインテークラバー(INTAKE RUBBER)、一瞬「げ、切れた!」と焦りましたが大丈夫。もともとこんなに口を開けてるものでございました。この口、エンジンを戻した状態ではインテークサイレンサー(INTAKE SILENCER)にぴったりはまるようにできてます。エンジンを戻す時になかなかぴったりとはまってくれなくてムカついた所ですね、ムカ。

 で、この写真には失敗が見事に写しだされております。それは矢印の部分、アクセルのケーブルがまだキャブと繋がったまんまです。つうか、このケーブルはご覧のようにゴムのちょっとしたカバーがついてるものの本当にカバーであってこれを剥いたからってそこにケーブルをはずすための何かがあるわけでもないです。なんだこりゃ?なのでそれが刺さってるキャブレターの上蓋(みたいな黒いの)をはずすことで、ケーブルもリリースされたのでした。

 ここで緊急事態!
その上蓋をはずしたら中からバネが「ビロンッ」と出てきやがった!急に出てきたもんで上蓋の中身がどんな状態で収まっているのか確認もできませんでした、と言うことは元に戻せないってことだ。この時、物凄い「敗北感」が私を襲ったのを今でも覚えてます。「もうダメ感」、「やっちゃった感」、「だからやんなきゃ良かった感」、なんとでも言えますが要するにかなりブルー。

FILTER BEFORE

うえ、汚ね!
これが24000キロ走行したTOMOSのエアーフィルター。前回のダイアリの用にキャブクリーナーを脇から滑り込ませた成果も実はしっかり現れていて、一部は奇麗になっている。ところが他はご覧の通りに凄くて、ほぼ塞がってる状態。細かい木の枝から髪の毛、砂など嫌な感じたっぷり。これじゃ調子悪いよね、と私でもわかる。

FILTER AFTER

そのフィルターをはずして灯油につけながら歯ブラシでサクサクと洗うと、ほれ!こんなに奇麗になるのである。輝いてるわ〜。これなら吸いそうだわ。

CARBURETTOR

とうとうはずしてしまったキャブレター様。
この時点ではもう元に戻せないとかなりブルーな状態。これ以上分解するのが恐くなってます。しかし、マニュアルを見ながらいろいろと分解してはみたんですが、どこも奇麗。こういうもんなのか?物凄い真っ黒だったりすると思ってた私にはちょっとがっかり。それとも脇から滑り込ませたキャブクリーナーがすでに内部を奇麗にしてくれたんでしょうか?

 わかんね。
達人がやるところのオーバーホールというのはキャブレターをばらせるところまでばらして奇麗にして組直すことだと思うんですが、私のこのキャブレターにそれは必要なのか?なんなんだ?だって奇麗じゃん。もっと私には見えない細かいところをキチンとするのがオーバーホール?なんだろうな?どうすりゃいいんだ?

 なのでもう元に戻すことにした。
キャブレターのはずし方は一応できるようになったし、これでダメだったらまたやりゃイイのだ。と開き直ってたらさっきのバネの部分もちゃんと元に戻せました。ビビっちゃいけないんしょうかね?こういうのは。で、この写真でデジカメのバッテリー切れ。

 キャブレターをエンジンに戻してみるとアクセルが回らない。うわ、またやっちゃった?エンジンを下ろすときに繋がったままだったのがいけなかったんですが、アクセルケーブルをハンドル方向に少し引っ張ってみるとキチンとアクセルが回るようになった、安心。

 エンジンを手で持ち上げつつフレームにボルトを挿すのにかなりアクロバティックな体位だったことと、インテークラバーをインテークサイレンサーに挿すのが面倒だったのを除けば何事もなく終了したのでした。


 そしてエンジン始動。
おおぅ!見事に音が違うぜ!それだけフィルターが詰まってたってことですね。ところが、今回キャブレター清掃で解決されるであろうと期待していた一人暴走族、エンジンの回転ムラがまだある、、、、、、、マジっすか?また凹む。もう私のTOMOSはダメなのか?終わりか?rocketshipTOMOS。ありがとう、さよなら。

 凹みながらもついでなのでシリンダーヘッドのカーボン除去もやってみた。これもフィルター同様ななりの汚れだ、いつからやってないんだっけか?
さらについでにプラグも新品に交換してみた。これもいつから交換してないんだっけ?なんだか真っ黒だ。以前は600キロ毎に交換してたもんだ、そうそう買ってすぐの頃はメカなんかまるで触れずやることといったらプラグの交換だけだったんだ。それがいつの間にかいろんなところが壊れたり、ヘタったりしてそっちに気と時間がとられてプラグ交換なんか気にしてなかったわ。

 まだまだ凹んだまま「どうせ、ダメですよ」と思いつつも試乗したら直ってた
若干走り出しのパワーはヘボいものの、スムースに加速していく。最高速度も50キロを少し越えてる。なんだ、プラグだったのか?



キャブレターとエアーフィルターの清掃
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