Oh, Sunny Day

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オォ、ハッピーデイ。
わざと電車を一本載り損ねてみる。
青信号を1回、スルーしてみる。
何があっても走らない。
音を立てないように動く。
忙しくて、生活が雑になったと感じたら試してみてください。


長瀬渉さんにいただいた「おちょこ」にてまり寿司を。










2003年頃の約1年間、私は二ヶ月に1回「中銀城山ビル」というビルのガラス清掃を担当していました。
11階建てのそのビルの屋上からロープを地上まで垂らして、上から順番に窓を拭いていく仕事です。
この「中銀城山ビル」は2階部分で隣のビルとつながっているんですが、その隣のビルがあの「中銀カプセルタワー」でした。
その「中銀カプセルタワー」がどれくらい重要な建物かしりませんでしたが、外国からの旅行者がよく立ち止まって下から見上げていたので、ガイドブックに載るほどの有名なものだという位は分かりました。
ただ、下からではなくて、正面からでもなくて、同じ目線で見るタワーの裏側を見ている者としては、「重要」ではなくてに近寄りたくない建物だったんです。
「中銀城山ビル」の屋上に上ると「中銀カプセルタワー」が目の前、目の下に見ることができました。
カプセルとカプセルの隙間は、長い間メンテナンスされていないので、土砂がたまり、そこに雨水がたまっています。さらにそこにハトが巣を作って糞がたまり結構な匂いになります。雨の日の後はもちろん、晴れていてもその溜まった雨水&糞が上からタワーの隙間をずっと流れ続けていて、タワーの土台になる2階の屋上はいつもドロドロの沼状態です。
11階から窓を拭いてきた私たちは、その泥沼の中に着地しなければいけません。それを何度も繰り返します。つらい。首都高を挟んで向こうに見える「電通ビル」が余計に素敵に見えたものです。
そんな仕事を通じて11年間でたくさんのビルやオフィスや住居を見てきたんですが、人生いろいろです。汚す人もいれば、キレイに使う人もいます。M美術大学も3年くらい仕事しましたが、12号館にはごみ屋敷のような教授部屋もあれば、スカっとした教授部屋もありましたし。
そうやって毎日の仕事で、建築やオフィスの進化や、社風の違いや変化、使う人の変化までを見れたことは今となっては良かったかなと思っています。
まるで「家政婦は見た」みたいな話になってしまいました。

私、この歳になって夜にカフェでコーヒーを飲む贅沢を知りまして、仕事帰りにMOPEDでちょっと遠回りなんですけど、カフェでコーヒーを飲むと気持ちいいですね。
「tocoro cafe」とyahooで検索するとAfterhoursがトップに出ちゃって本当に申し訳ないので、その素敵なうつわの展覧会のお知らせ。今度の土日は岡田直人さんのうつわ展「tocoro展」です。
店舗デザインは小泉誠さん、エスプレッソだけの素敵なカフェです。


昨日は「ポエトリー・デザイン」の詩人さん宅にお招きいただきました。
AからBに視線を移す間に、見たことがあるものを「あっ」っと発見してしまって楽しい。
デザインがきちんと生活の中にありました。「ギラギラのデザイン部屋」じゃなくて、「自然」なんです。
嬉しい一日になりました、ありがとう。


焼き上がったシフォンは、こうして完成へと向かいます。
*これが非常に大切だそうです。
みなさん、「FLASH」はご存知だと思います。WEBでいろんなものをぐりぐりと動かせるツールです。話題の「ユニクロ NY」のサイトもこの「FLASH」で作られています。
私が「FLASH」に初めて触れたのがヴァージョン3の時ですが、背筋が凍るくらいの衝撃を受けました。
何せマニュアルを読み始めたら、「インスタンス」、「シンボル」など、そこに記載されている用語がまったく分からない。分かる分からない以前に、その言葉を見てその意味が「想像できない」。こんな事態は、あまりない。そこに記載されている言葉は、私が生きてきた世界とはまったく違う世界で使われているものだということです。
例えば「スワヒリ語」しか使われていない世界に取り残されても、「もうここでは言葉は通じないんだな」ってわかるので落胆はあってもそれほど衝撃はないでしょう。ところが、大学に入れるくらいの英語は勉強してて、パソコンも使ってて、フォトショップなんかも使っているという、「すぐ側」にあると思っていたのに、扉を開けたら「?」だったのでもうがっくし。
「カタカナが頭に入らないような年齢になっちゃったのか?」(その時27歳くらい)
「落ちこぼれちゃうかもしれない」
本当に、「これからどうしよう」と衝撃でした。
私はこれと同じような衝撃を幼稚園にあがる前くらいの歳の時に一度受けてます。
それは、夏休みに母方のおばあちゃんちに遊びに行ったときのことでした。
夕暮れの縁側でおばあちゃんと二人きり。その時おばあちゃんが、「しげるももう幼稚園に入るから、名前を書けるようにならないとね。」といって、おばあちゃんは紙にカタカナで「ヨコタシゲル」と書いて見せてくれた、その時です。いつも母が書いて教えてくれていた、ひらがなの「よこたしげる」とあまりに違うその形。
「おばあちゃんは、本当に人間なんだろうか?」
ひらがな以外にも字の種類があることをしらなかった幼少の私は、おばあちゃんという存在に疑問を持ち、それが恐怖に変わって、おばあちゃんが怖くて怖くて仕方がありませんでした。

メールやブログなどでは、なるべく 「!」 を使わないようにしています。
それよりかなり前から、「絵文字」と「(笑)」を使わないようにしました。
使わなくなってから、静かにしていても許してもらえるようになった気がしています。
いまだに使いたい時が多々あるんですが、ぐっとこらえます。でも、 「!」は気が付かずに使っている時があります。それは本当にびっくりしたり、ガッツのある時です。

95年、タイのアユタヤという町の露店で買ったこの「007」Tシャツ。今でこそ月に2回も着ませんが、かなりのヘビーローテイションで着ていたにもかかわらず、首は伸びない、穴は空かない、生地こそ薄くなったとはいえ透けないスーパータフな一枚。生地や縫製が物凄く良いものなのか、物凄く悪いものなのかのどちらかでしょうね。
日本円で約80円。
「howdy」って何だか知りません。
「howdy!」=「グッジョブ!」みたいなもんだと勝手に思っています。
明日から使おうじゃありませんか、howdy!

昨日の夜は素敵だったと今夜も思い出します。
何もなかったけれど、何かがあった。
昨日のことを確かめるように、今夜は静かに過ごしたい。

「ほら、今はこんな季節なんだよ」
私一人、私と隊長の二人揃っても知りえることに限界はあります。
忙しかったり、しんどかったり、ちょっと無理だったりするときや、気が付かないけど疲れちゃってるような、半径1メートル位の現実しか見えない時。その目の前に「その現実の向こう側にある、その時にしか感じられないもの」を届けてくれる方がいることは、嬉しい。自分の目や手や足が増えたみたい。
雨上がりの夜にMOPEDで感じた風と、空豆に2006年の6月を感じました。


私も昨日は、Axisとこちらをはしごしました。
「そのもの」を見るだけじゃなくて、「それに至った考え方」と「どんな方なのか」を想像する。
会場でそんなことをしている自分自身を発見。楽しかった。これはformroomにいたからできるようになったことですね。
さて、この狭い会場もいいですね。グルグルと何度も回れちゃう。いろんな順番が楽しめます。外から中心へグルグルと攻めていくもよし。縦にジグザグ、横にジグザグしてもよし。広いと何度も見ようとすると疲れますが、この会場のサイズなら疲れません。
それと、今までは書いたことがなかったんですが、最近はどこ行っても「ご芳名帳」に名前を書くようにしています。4月9日のAfterhoursにある漢字のサインです。他にも社内連絡メモや取引先へのファックスなど、漢字を使う場面は全部これです。使っているうちに、読めなかった「田」の字もかなり改善されてきました。どこかのご芳名帳でお会いできる思います。
最初は「自分らしく」ないかな?「私はこんなに小難しそうじゃないのよ」と思ってたんですが、何だかしっくりくるようなりました。私は他人から見ると「ちょっと小難しい」のかも知れませんね、と思えるよになりました。
使わないといかんですね。



視界に入るとどうしても目をとめてしまったのが、会場内の「オレンジ」や「赤」のものでした。淡い色に飽きてきたのかも知れない。
そしてこのオレンジのイス。
見終わって会場を出ようとしたのですが、「ボクをもっとよく見ていきなよ」と声をかけられました。グラビアアイドルを撮影するかのごとく、膝をついて熱心にシャッターをきるちょっとおかしな人は私です。エンツォ・マーリさんの「マリオリーナ」が彼の名前でした。

私の帰りはあまり早くないし、飲んで帰ると隊長は寝てることもあります。一日0分から長くて180分しか会えない、話せないのはよろしくない。
私の父は夕方に家を出て朝方に帰ってくる仕事だったので、父と母はまるで会えないし、話せない。そのことをどう思ってたのかを母に聞く勇気はまだありません。
父が帰ってきたときのために、ビールのコップとおつまみが毎晩寝る前に食卓にありました。そしてかかさず、手書きで短い手紙があるのを知ったのは、私が中学生になって母が寝た後も勉強するようになってから。そして、朝方帰ってきた父と一緒にビールを飲んだのは大学4年の11月。そのたった一度だけでした。

朝起きると、たいがい隊長はすでに仕事に出ています。
私は一人分のコーヒー豆をひいて、一人分のお湯を沸かして、一杯のコーヒーをドリップして、飲んで仕事に出る。
隊長は毎朝、一杯の冷たいお茶でのどを潤して出掛けるから、我が家の台所は毎朝同じ、こんな感じです。
夏季に入りましたので、例年通りに自分でバリカンを使ってボウズにしています。
秋から春にかけてはこんな私でもヘアーサロンで切ってもらってます。ちょうど3年くらい前から隊長の行きつけの下北沢のサロン、スラっとした美しいスタイリストさんが担当です。
そのサロンに通う前は、「カット(シャンプー込み)2000円ポッキリ」の床屋さんで「オヤジ刈」にしてもらっていたんです。難しくないだろう注文をしても「それはできない」と言われちゃうお店です。2000円ですから多くは望めないのは分かっています。一人をどのくらいの時間でさばいてかなきゃ利益がでないかは、簡単な計算です。
ただ、ひとつだけ気になってたのが、そこで働く人たちが「髪を切るのが楽しそうじゃない」こと。
つまんなそうに切って、お客さんにリクエストには面倒そうに応えます。せめて、「私は最速なるぞ」みたいな自分なりの仕事を面白くするポイントがあればいいのに。行く度に「次も行くのかな」と考えていましたが、意を決して値段が3倍する今のサロンにお願いすることを決めました。
ヘアーサロンで働くということは噂以上に大変だそうです。
けれども、「スタイリストになりたい」という人しかいない職場はやっぱり気持ちがいい。弟子の若い子たちも一生懸命です。お店から指示があるんだと思いますが、このおっさんにも話題を考えて振ってくれます。「このオッサンが喜びそうな話題はナンなんだ?」と。だから、どんな「フリ」でも、私もがんばって会話をします。
予約を入れても忙しいと30分位待たされることもありますが、あそこで30分雑誌を読めるのも何だかとても嬉しいんですね。キレイになりに来て、キレイになった帰っていく場所。風とおしがいいとはこういうことなんでしょうか。
先日、10回来店記念で「シルバーカード」に昇格。次回から10%オフになりました。
切る髪がなくなるまであと何回行けるか分かりませんが、秋になるのがまた楽しみでもあります。

我が家のキッチンスタジアム(小)で何か始まったようです。

屋上にのぼるとみなさんは、空を見上げますか?
それとも、地上を見降ろしますか?
私は屋上にのぼるといつも下をみていました。「屋上にのぼって空を見上げる」ことを「東京カフェマニア」さんの「fool on the roof」というコーナーで知った時はちょっと驚いた。
「あ、そんなこと考えもしなかった」って。
上を見る人との差ってどこにあるんでしょうね。

D&DEPARTMENTは、私の家からMOPEDで約20分なので、送料を考えると通販を利用することは今まで無かったんですが、ちょっと大きいものが欲しかったので、初めて今回通販を利用しました。
キレイな白いダンボールに丁寧に梱包されて商品が届きました。
箱の中の梱包材に雑誌が使われているのは、すでにブログを読んで知っていましたが、これ楽しいです。
商品のおまけのプレゼントみたいで、どこかに私にとって楽しい情報が隠されているんじゃないかと、広げて読んでしまいます。その「STUDIO VOICE」は、製本されたものをバラしたのではなくて、印刷所からのリサイクルなのでしょうか、ページの下でつながってるのを発見。
最終的には、その梱包材は捨ててしまいましたが、商品が入っている外箱や全てが入っていたダンボールなどは、捨てるのがもったいない位のキレイさ、楽しさなので、家の収納用として保存しました。
全部、使えるんですね。
「風」、「街」、「夜」
これらの言葉がロマンティックだってことをもう何年も忘れていました。
昨夜見たハリー(村越弘明さん)のライブで、メロディーに乗った「風」、「街」、「夜」にビリビリとしびれました。
ギター弾いて歌う人は世界一カッコいいという思いは昔から変わりません。



我が家のオーブンレンジは無印の冷蔵庫の上にあるので、隊長にはケーキを焼いている状態を見るのにちょっと高い。ゆえに隊長はごみ箱に乗っかってチェックします。危ない。
「『つながり』のスピードがどんどん早くなっていて、嬉しいんですけど怖いんですよ」とUさんにお話しすると、「それは、よこたさんが『試されている』じゃないんですかね」とおっしゃる。
そう思います。

先日、前を通りかかったら閉店していたんですね、「IDEE Workstation」。一度しか行ったことがありませんが、日の光が気持ちのよいカフェでした。同じIDEEの代々木上原のカフェ「org」もいつのまにか閉店。IDEEのスタッフさんはみなさん親切な方ばかりだったので残念です。
最近のipod
_THE NEWEST MODEL 「ユニバーサル・インベーダー」
_VA 「The Late Great Daniel Johnston」
_poodles「STREAMIN' BLUE」
_DJ KRUSH「Stepping Stones: The Self - Remixed Best (Lyricusm)」

バイト先で知り合ったS君はバイオリニスト。バイオリニストにもプロになるための下積み時代があって、肉体労働までするんだなとちょっと驚きました。
彼はヨーロッパをバイオリン一本で旅をして日本に帰ったばかりで、三鷹駅から遠く離れた一軒家の庭に建てられた離れに一人で住んでいて、腰までの長髪に作業着そのままで電車に乗り現場に来て、汚れた作業着のまま電車で毎日帰っていきました。朗らかな人物でしたが、ちょっと変わり者でした。
「チェコの師匠のところで修行してきますね。今世紀中に帰れたらいいんですけどねぇ」
三ヶ月もすると突然そう言い残して旅立ってしまいました。1994年のことです。
一度だけ手紙をもらいましたが、返信すると住所不明で返ってきて、それ以来連絡がとれません。
もう2006年。最近になってやっと彼の名前が検索にかかるようになりました。
まだあちらにいるようです。
私はこの10年で2回住所を変えていますが、彼が帰ってきたらきっとリサイタルの知らせが届くと楽しみに今でも待っています。